隨想의 窓<隨筆>

管鮑の交わり<參考用>

chung si yoo 4932 2018. 11. 3. 20:16


訳:蓬田(よもぎた)修一

<現代語訳>

管鮑の交わり

斉(せい)は姜(きょう)の姓(の国)であり、太公望(たいこうぼう)呂尚(りょしょう)が封(ほう)ぜられた場所である。

斉는姜의 姓의  나라이고 、太公望 呂尚이 封해진 場所이다。

後の世、桓公(かんこう)(の時代)となり諸侯の覇者となった。

後世、桓公의 時代 가 되어 諸侯의覇者가 되었다 .
 (いわゆる)五覇(ごは)のうち、桓公がその最初であった。

말하자면 五覇 중、桓公이 그最初의 사람이다 。
 (桓公は)名を小白(しょうはく)といった。

桓公은 이름을 小白이라 했다。
 兄の襄公(じょうこう)は、道にはずれた悪い行いをする人物であった。

兄의襄公은、道理에 어긋난 悪한 行動을 일삼는 人物이었다。
 弟たちは災難が身に及ぶことを恐れた。

동생들은 災難이 자신에게 임할 것을 두려워 했다  。
  (弟の)子糾(しきゅう)は魯に逃げた。

 동생子糾는 魯에 달아났다

管仲(かんちゅう)は彼の守り役であった。
管仲은 그의 守り役であった。
小白(しょうはく)は莒(きよ)に逃げた。
鮑叔(ほうしゅく)は彼の守り役であった。
襄公(じょうこう)が弟の無知(むち)に殺され、無知もまた人に殺された。
(そこで)斉の人たちは小白を莒より迎え(て君としようとし)た。
すると、魯の国も軍隊を派遣し子糾を送り込んだ。
管仲はかつて(小白が)莒から(魯へと向かう)道の行く手をさえぎり、小白に向けて矢を放ち(小白の)帯がねに当たったことがあった。
(こうしたこともあったが)小白が先に斉に入り、君とした立った(これが桓公である)。
(桓公の守り役である)鮑叔牙(ほうしゅくが)は管仲を推薦して政治を行わせた。
桓公は(自分を殺そうとした管仲への)恨みを捨てて彼を用いた。

管仲は字を夷吾(いご)といった。
かつて鮑叔といっしょに商売をしていた。
利益を分けるときは、自分が多く取った。
(しかし)鮑叔は(管仲のことを)欲張りとは思わなかった。
管仲が貧しいのを知っていたからだ。
(管仲が)かつて事業を企て(失敗して)困り果てていた。
(しかし)鮑叔は愚かだと思わなかった。
ときというものには、いときと悪いときがあるのをしっていたからだ。
(管仲は)かつて三回戦って、三回とも逃げ出した。
(しかし)鮑叔は卑怯だとは思わなかった。
管仲に年老いた母がいるのを知っていたからだ。
管仲は言う。
「自分を生んだのは父母であり、自分を理解してれるのは鮑君(ほうくん=鮑叔のこと)である。」
桓公が諸侯を集め合わせ、天下をひとつにしたのは皆、管仲の謀によるものだ。
(だから桓公は)一にも仲父(ちゅうほ)、二にも仲父と言っていた(=管仲を頼りにしていた)。
(十八史略)

<書き下し>

管鮑の交わり

斉(せい)は姜姓(きやうせい)、太公望(たいこうぼう)呂尚(りよしよう)の封(ほう)ぜられし所なり。
後世(こうせい)桓公(くわんこう)に至つて諸侯に覇(は)たり。
五覇(ごは)は桓公を始(はじ)めと為す。
名は小白(せうはく)。
兄襄公(じやうこう)は無道(むだう)なり。
群弟(ぐんてい)禍(わざはひ)の及ばんことを恐る。
子糾(しきう)は魯に奔(はし)る。
管仲(くわんちう)之に傅(ふ)たり。
小白(せうはく)は莒(きよ)に奔る。
鮑叔(はうしゆく)之に傅たり。
襄公弟(おとうと)無知(むち)の弑(しい)する所と為り、無知も亦(また)人の殺す所と為る。
斉人(せいひと)小白を莒より召く。
而(しか)して魯も亦兵を発して糾を送る。
管仲嘗(かつ)て莒の道(みち)を遮(さへぎ)り、小白を射て帯鉤(たいこう)に中(あ)つ。
小白先(ま)づ斉に至つて立つ。
鮑叔牙(はうしゆくが)管仲を薦めて政(まつりごと)を為さしむ。
公(こう)怨(うらみ)を置ひて之を用ふ。

仲(ちゆう)字(あざな)は夷吾(いご)。
嘗(かつ)て鮑叔と賈(こ)す。
利を分(わか)つて多く自(みずか)ら与(あた)ふ。
鮑叔以て貪(たん)と為さず。
仲の貧なるを知ればなり。
嘗て事を謀(はか)つて窮困(きゆうこん)す。
鮑叔以て愚と為さず。
時(とき)に利と不利と有るを知ればなり。
嘗て三たび戦ひ三たび走る。
鮑叔以て怯(けふ)と為さず。
仲に老母(らうぼ)有るを知ればなり。
仲曰はく、
「我を生む者は父母、我を知る者は鮑子(はうし)なり。」と。
桓公諸侯を九合(きうがふ)し、天下を一匡(いつきやう)せるは、皆仲の謀(はかりごと)なり。
一にも則(すなは)ち仲父(ちゆうほ)、二にも則ち仲父といへり。
(十八史略)

<漢文>

管鮑之交

斉姜姓。
太公望呂尚之所封也。
後世至桓公覇諸侯。
五覇桓公為始。
名小白。
兄襄公無道。
群弟恐禍及。
子糾奔魯。
管仲傅之。
小白奔莒。
鮑叔傅之。
襄公為弟無知所弑、無知亦為人所殺。
斉人召小白於莒。
而魯亦発兵送糾。
管仲嘗遮莒道、射小白中帯鉤。
小白先至斉而立。
鮑叔牙薦管仲為政。
公置怨而用之。

仲字夷吾。
嘗与鮑叔賈。
分利多自与。
鮑叔不以為貪。
知仲貧也。
嘗謀事窮困。
鮑叔不以為愚。
知時有利不利也。
嘗三戦三走。
鮑叔不以為怯。
知仲有老母也。
仲曰、
「生我者父母、知我者鮑子也。」
桓公九合諸侯、一匡天下、皆仲之謀。
一則仲父、二則仲父。
(十八史略)


. 유래[편집]

관중과 포숙아는 서로 같이 장사를 하게 되었는데 관중은 항상 남몰래 자기 몫을 더 떼어서 분배를 하여 가져갔다. 이에 남이 포숙아에게 이 일을 일러바치니 포숙아는,

"관중은 나보다 가난하니 당연히 많이 가져가야지!"

하고 대수롭지 않게 생각하였다.

관중이 벼슬을 하려다가 세번이나 실패했어도 포숙아는 타박하지 않고 말하기를,

"자네는 시운(일정한 시대의 운수)을 타지 못한것 뿐이야!"

라고 위로하였다.

관중과 포숙아가 전쟁터에 나갔을때 관중은 항상 맨 뒤에 섰고, 싸우면서도 세 번이나 도망을 쳤다. 모두가 관중을 비난할때도 포숙아는,

"관중에겐 늙으신 어머니가 있네. 관중이 죽으면 그 분을 누가 돌보겠나?"

이 말을 들은 관중은 하늘을 우러러 보며 말하기를

"나를 낳아주신 분은 부모님이나 나를 이해하는 사람은 오직 포숙아로구나!(生我者父母 知我者鮑叔也)"

훗날 관중과 포숙아가 서로 적이 되어 싸워, 포숙아가 승리하게 되자 은 관중을 죽이려 했다. 그러자 포숙아는 왕을 설득해서 관중을 재상으로 삼게 했고, 제나라는 열국의 패자로 발돋움했다.

세상을 떠나는 날에 관중은 제환공에게 자신의 후사를 맡기면서 후임으로 자신과 친구사이인지라 포숙아는 추천하지 않았지만, 포숙아는 오히려 이를 들으며 몹시 기뻐하였다.

"


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